子どもの睡眠時無呼吸症候群って?

2026.01.20 コラム
子どもの睡眠時無呼吸症候群って?

こんにちは。神奈川県茅ヶ崎市にある宮歯科医院です。

「子どもが寝ているとき、大きないびきをかいている」「何度も呼吸が止まっているように見える」「朝起きてもスッキリしていない」こうした様子に心当たりはありませんか?

もしかするとそれは、子どもの睡眠時無呼吸症候群のサインかもしれません。今回の記事では、小児睡眠時無呼吸症候群について詳しくご紹介します。

子どもの睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群というと、大人の病気というイメージがあるかもしれませんが、実は子どもにも起こる疾患です。放っておくと、心身の発達に影響を与えることもあるため、早く気づき、適切な対処をしてあげることが大切です。

子どもの睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が一時的に止まったり、浅くなったりする状態が繰り返される病気です。この状態が続いてしまうと、睡眠の質が大きく低下し、体や脳がしっかりと休めないため、成長や発達に悪影響を与える可能性があります。

よくある症状・サイン

一般的に10秒以上の呼吸停止が睡眠時無呼吸と定義されていますが、子どもの場合は短い呼吸停止でも問題となることがあります。小児睡眠時無呼吸症候群には、下記のような症状が見られることがあります。

  • 寝ているときに大きないびきをかいている
  • 呼吸が止まったように見えるときがある
  • 寝汗が多く寝相が悪い
  • お口をぽかんと開けて寝ている
  • 寝起きが悪く朝から疲れている
  • 日中の集中力がなく落ち着きがないなど多動傾向がある

なかでも「お口がぽかんとしている」や「いびき」は、保護者の方が気づきやすいサインです。様子をしっかり観察してあげましょう。

歯科医院でできること

歯並びや顎の成長は気道の広さに大きく関係しているため、小児睡眠時無呼吸症候群は歯科の視点からのアプローチがとても重要になります。

  • 顎の発育をサポートする治療
  • 口呼吸から鼻呼吸への指導

まとめ

眠っている子供の写真

子どもの睡眠時無呼吸症候群は将来の健康にも大きな影響を与える可能性のある病気です。大切なのは親御さんがしっかり見てあげて、早めに気づいてあげることです。早期に対処することで、将来の健康を守ることにつながります。

子どもの睡眠時無呼吸症候群に、歯並びや癖が関係している場合は特に歯科医院での治療が効果的です。お子さまの「寝ているときの様子が気になる」「いびきが大きい気がする」という場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

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