インプラント
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インプラントとは
インプラント(人工歯根)とは、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。虫歯や歯周病、事故などで失った歯を補うためにおこないます。入れ歯(義歯)やブリッジとは異なり、インプラントは顎の骨に固定するため、自分の歯と同じような感覚を取り戻すことができます。また、見た目も自然な歯とほとんど変わらず、周囲の健康な歯を削る必要がない特長もあります。
当院では1回法のインプラント治療を採用し、患者さまの負担を減らせるよう心がけています。
メリット・デメリット
- 入れ歯やブリッジに頼らず治療できる
- 義歯の不快感や食べ物の制限がない
- 義歯が固定される
- 自然に食事や会話を楽しめる
- 自然な見た目になる
- 笑顔に自信が持てる
- 適応できない場合がある
- 治療期間が長い
- 保険が適用されない
他の治療との比較
インプラント
長所
- 天然歯のように顎の骨に固定するので違和感無しで噛むことができます。
- 噛む力は天然歯の80%回復することができるので、固いものを気兼ねなく噛むことができます。
- 隣の歯を削る必要はありません。
- 見た目は天然歯そのものです。
- 歯を失った部分の骨や歯茎がやせません。
短所
- インプラントを埋め込むには簡単な手術が必要になります。(手術は個人差がありますが30分~120分程になります。)
- 全身の疾患がある場合には治療できない場合があります。
- インプラントを維持するためには十分な口腔衛生の管理と定期的な検診を必要とします。
- 保険に適応しないため治療費が高額になります。
ブリッジ
長所
- 固定式であるため、装着しても違和感がほとんどありません。
- 人工の歯の材料を選択することにより、天然の歯と遜色のない審美的な修復が可能です。
短所
- ブリッチを支え、固定するために健康な場合でも両隣の歯を削る必要があります。
- 支えになる歯に大きな負担がかかり、将来的にその歯を失う原因にもなりかねません。
- ブリッチと歯肉との間に食べ物のカスがつまり、口の中が不衛生になりやすいです。
- 空気が漏れて発音が困難になることもあります。
- 歯の無い部分の骨がやせてきます。
入れ歯
長所
- ブリッジでは適応できないような大きな欠損にも有効です。
- ブリッジのように健全な歯を削らずに補えます。
- 比較的短期間の内に機能回復できます。
短所
- バネによる隣の歯への負担が大きいです。
- 取り外して手入れをする必要があります。
- 自然な外観をそこねることが避けられません。
- 食べ物が挟まり、口の中が不衛生になりがちです。
- 装着による違和感を感じやすいです。
- 歯の無い部分の骨がやせてきます。
歯を失った本数別の治療
1本失った場合
歯を1本だけ失った場合、ブリッジ治療がおこなわれてきましたが、ブリッジは失った歯の両隣の健康な歯を大きく削る必要があり、将来的にその歯まで悪くなってしまうリスクがあります。インプラント治療は、健康な歯を削る必要がないため、「周囲の歯に負担をかけない・自然な見た目・しっかり噛める」などの特徴があります。
数本抜けた場合
数本の歯を失った場合、部分入れ歯が使われてきましたが、部分入れ歯は「金属のバネが見えて気になる・噛むときにグラつく・バネに汚れがたまりやすい」など、見た目や衛生面、快適さに課題がありました。
インプラント治療は、失った本数に応じて必要な本数のインプラントを埋め込み、固定式の人工歯を装着できるため、自然な見た目で機能性も補える特徴があります。
全部抜けた場合
すべての歯を失った場合、総入れ歯が使われてきましたが、「外れやすい・食べ物が挟まって痛い・硬いものが噛みにくい」などの不快感が生じることがありました。
インプラントによる入れ歯の固定(インプラントオーバーデンチャー)は、2本〜数本のインプラントを埋め込み、インプラントを土台として入れ歯を固定するため、「入れ歯がズレにくい・よく噛める・会話も快適」などの特徴があります。
よくある質問
寿命はどれくらいですか?
治療期間はどれくらいですか?
アフターケアは面倒ですか?
手術の際、入院は必要ですか?
インプラント治療が受けられない方
残念ながら次の方は治療を受けることができません。
- 顎の成長が終わっていない、おおむね16歳以下の方
- 歯磨きなどの日常の手入れができない方
- アルコール依存症の方
- 医師との協調が得られない、精神的に問題のある方
- タバコを吸われる方(喫煙者)
- 全身疾患で歯を処置することが困難な方
- 強い歯ぎしり、食いしばりのある方